バーチャルスライドスキャナー LINCE
LINCEとは、ポルトガル語で「オオヤマネコ」の意味。
その名が示す通り、小さな体ながらも、何物も見逃さない鋭い眼を持った、パーソナルな特化型バーチャルスライドシステムです。

コンパクトなデザイン
顕微鏡の設置スペースにそのまま収まる、コンパクトなデザインとなっており、日常的に顕微鏡を使用しない診療科・施設にとっては省スペース化を図ることが可能です。
リーズナブルな価格設定
基本的な機能はTOCOを継承しつつ、スライドの処理枚数(最大5枚)を抑えることで、リーズナブルな価格設定となっています。
ダブルサイズの標本も撮影可能
LINCE独自の機能として、2×3インチの、ダブルサイズの標本がセット可能(最大2枚)となっています。
エリアカメラ方式最速撮影
天体観測にも採用されているCCDカメラを採用。高感度で高速な撮影が可能(標本1枚を約1分で撮影可能)となっています。また、色再現性もより正確となり、鮮明なバーチャルスライド(VS)を作製することができます。
学習機能付き全視野オートフォーカス
凹凸のある標本も、起伏に合わせてオートフォーカスするため、焦点が合った顕微鏡に近い画像を得ることができます。また、コントラストの低い標本も、的確に組織の有無をとらえて撮影します。さらに学習機能付きアルゴリズムにより、標本の特徴を学習して高速にフォーカシングします。
マルチレイヤー機能 / 超深度画像(フォーカス合成)機能
標本の厚さ方向にピント面をずらして撮影することで、観察時にピント面をずらして観察したり、厚さ方向すべてにピントのあった超深度画像の作製が可能となっています。
仕様
| 撮影方式 | 正方CCDカメラ方式 |
|---|---|
| 対物レンズ | Carl Zeiss A-Plan 20倍 |
| 標本装填枚数 | 最大5枚(ダブルサイズは2枚) |
| 光源 | 高輝度LED |
| 照射方式 | 拡散板による直接照射 |
| 制御OS | Windows 7 |
| 制御CPU | Core2Duo |
| 本体消費電力 | 65W |
| 電源仕様 | 100V-240V(装置入力は24V) |
| 外形寸法 | 幅:330mm 高さ:370mm 奥行:430mm |
| 本体重量 | 32kg |
オプション
| 40倍対物レンズへの変更 |
| マルチレイヤー機能 |
| 超深度画像(フォーカス合成)機能 |
| デスクトップPC→ノートPCへの変更 |
| MIB1、ER、PgR、P53解析ソフトウェア |
| データサーバー |
| e-Learningソフトウェア |



